第15号「四王寺山の三十三石仏」


育成団体:四王寺山勉強会

 江戸時代後期、博多で洪水や大火事、流行り病などの凶事が続くことがありました。そこで、観音菩薩のご利益にあやかろうと博多の人々が思い立ち、宇美・太宰府の人々が協力して四王寺山一円に西国三十三ヵ所観音霊場にならった石仏めぐりの札所がつくられたといいます。
 昭和初期には千人参りもおこなわれるなど、盛んに参拝され、現在でもお参りする人々の姿を見ることができます。