[太宰府市民遺産の種]太宰府のかしわご飯(かしわめし)
太宰府市内では、お客さんを迎える時や行事ごとの折に、「かしわご飯(かしわめし)」と呼ばれる、ニワトリ肉と人参・ゴボウ・タケノコ・コンニャクなどを炊き込んだご飯が出されます。地域によって餅米を混ぜたり、味付けが「微妙」に違うなど、地域の個性を伺うことができる地域食です。
Read More太宰府市内では、お客さんを迎える時や行事ごとの折に、「かしわご飯(かしわめし)」と呼ばれる、ニワトリ肉と人参・ゴボウ・タケノコ・コンニャクなどを炊き込んだご飯が出されます。地域によって餅米を混ぜたり、味付けが「微妙」に違うなど、地域の個性を伺うことができる地域食です。
Read More昨年、太宰府市民遺産第6号認定を受けた、「太宰府における時の記念日の行事」。この太宰府市民遺産を育成する辰山会が、今年の6月10日(日)の時の記念日へむけた取組について話し合う会合を、平成24年4月25日(水)にもたれました。
Read More去る平成24年3月15日(木)午後2時30分から、太宰府市役所3階庁議室にて、平成23年度の〆である、事務報告会議を開催しました。
報告2件、議事3件を主題として議論が交わされています。
今後の日本の文化財行政の転換点的な構想である「歴史文化基本構想」の研修会が、平成24年2月23・24の両日、東京都千代田区にある学術総合センターにて、はじめて開催されました。
太宰府市民遺産を太宰府市において制度的に支える『太宰府市歴史文化基本構想』もその中の一つで、ついに全国にその姿を現しました。
太宰府市民遺産の種は、日頃目にしているモノの中に存在しています。まずは、それに気付くことから始まります。その先の市民共有の財産として未来の市民に伝える活動(育成活動)を起こすかどうかは、見つけた方、感じた人・団体に委ねられます。
その気付きは、昔から続くお祭りや、石碑にだけあるのではありません。地域を思い、その歩みを今に伝えることからも生まれてきます。