八朔(はっさく)の千燈明(せんとうみょう)開催のお知らせ

■「八朔の千燈明」(太宰府市市民遺産第2号)
日時:平成24年9月1日 土曜日
午後8時頃
場所:太宰府天満宮楼門前
※行事の最初から参加されたい方は、午後7時に五条公民館へお越しください。

「八朔」とは、八月の朔日(一日)のことで、「八朔の千燈明」は毎年9月1日に太宰府市の五条区の住民で行なわれている太宰府天満宮で献灯をおこなう行事です。その由来は古くは江戸時代にさかのぼり、当時太宰府で疫病が流行り、困った五条の人々が天満宮に願立てをしたところ病人が出なくなったことから、そのお礼と今後の疫病除けを願って、八朔(旧暦の八月一日)に献灯をするようになったといいます。

当日は、区の役員と子ども会が午後7時に五条公民館に集合し、太宰府天満宮へ移動。
本殿の御神燈をいただいて、午後8時頃、楼門前に並べた燈明に火が灯されます。

事前の申し込み等は不要です。直接現地にお越しください。
ただし、五条公民館には駐車スペースはありませんので、お近くの有料駐車場または、太宰府市役所駐車場をご利用ください。