太宰府市民遺産とは
市民ひとりひとりが「いいな」「大事だな」と思う太宰府の物語と、その基礎となるモノやコト(文化遺産)とともに、「未来の太宰府へ伝えよう」とする活動を含めて、“市民遺産”と呼んでいます。
“太宰府市民遺産”は、実際に「未来の太宰府へ伝えよう」と守り伝える活動(育成活動)をおこなう団体が“育成団体”として、太宰府市景観・市民遺産会議に対し提案し、会議によって認定されたものです。
「梅上げ」は、三月吉日に行われる行事で、厄入りの41歳の男性は厄除けの梅を、還暦の年祝いの61歳の男女は還暦祝いの梅を、それぞれ牛に曳かせる車に載せ、太宰府天満宮に献梅する行事です。
Read More太宰府市内では、お客さんを迎える時や行事ごとの折に、「かしわご飯(かしわめし)」と呼ばれる、ニワトリ肉と人参・ゴボウ・タケノコ・コンニャクなどを炊き込んだご飯が出されます。地域によって餅米を混ぜたり、味付けが「微妙」に違うなど、地域の個性を伺うことができる地域食です。
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