育成団体

太宰府の歴史や文化の向上に貢献することを目的とし、各種文化事業や園内眺望スポットなどの環境整備を実施。

高尾山を中心とした地域の歴史、自然、伝承を後世に伝えていくことを目的とし、歴史遺産の調査、自然の変遷等の調査や勉強会および広報活動等を行っていく。

苅萱の関跡とかるかや物語を伝えることを目的とし、苅萱の関跡石碑周辺の美化活動や物語を伝える活動、学習などを行う。

太宰府を拠点に、梅上げその他各種イベントに出演・参加し、伝統文化を継承していくことを目的とし、伝統的芸能などによる行事への参加（梅上げ、市内お宮の宮座、博多にわかなど）や講習・交流会の開催などを行う。

榎区民の歴史的遺産である「隈麿公の墓」を後世に伝承していく。

大正十年に全国ではじめられた「時の記念日」の行事。先人たちの努力で継続されてきたこの行事を、都府楼跡を舞台に、時を大切に思う行事として次世代へ引き継いでいく。

大宰府地方における歴史的風土及び文化財の保存・活用を図る。

歴史と文化豊かな太宰府で、芸術に親しむまちづくりを実現するために、「歴史の風吹き抜ける太宰府」として彫刻のまちづくりを進める。

日本で最古の和歌集「萬（万）葉集」の中には、太宰府で詠まれた歌が数多く入れられている。そこには、太宰府の歴史や風土、自然なども取り入れられ、豊かな言葉で心情と共に表現され、現代の私たちにも語りかけてくれている。この貴重な文化遺産を、市民の多くの人々に知って、味わってもらいたい。そしてそれを継承していきたい。その為に、平成十年に「大宰府万葉会」を設立し、活発な活動を続けている。