投稿者: siminisan

活動情報

広がる構成文化遺産

 太宰府市民遺産第4号「芸術家 冨永朝堂」を構成する文化遺産は、太宰府市民遺産提案書に記されています。例えば、太宰府天満宮延寿王院前の御神牛、アトリエ吐月叢、市役所1階ロビーの古都大宰府、学業院中学校にある宮村翁勤労の像などです。
 今回紹介するのは、冨永家もご存じではなかった作品です。

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活動情報

「歴史文化基本構想」、全国へ「発進」!

今後の日本の文化財行政の転換点的な構想である「歴史文化基本構想」の研修会が、平成24年2月23・24の両日、東京都千代田区にある学術総合センターにて、はじめて開催されました。
太宰府市民遺産を太宰府市において制度的に支える『太宰府市歴史文化基本構想』もその中の一つで、ついに全国にその姿を現しました。

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太宰府市民遺産の「種」

太宰府市民遺産の種は、日頃目にしているモノの中に存在しています。まずは、それに気付くことから始まります。その先の市民共有の財産として未来の市民に伝える活動(育成活動)を起こすかどうかは、見つけた方、感じた人・団体に委ねられます。
その気付きは、昔から続くお祭りや、石碑にだけあるのではありません。地域を思い、その歩みを今に伝えることからも生まれてきます。

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活動情報

市民遺産交流広場が開設

太宰府市民遺産の取り組みが開始されて1年。育成団体も9つの団体が日々活動を進められ、次第に「市民力による文化遺産を活かしたまちづくり」が活発化の兆しが見え始めました。これまで育成団体の方々は、個々で活動を起こし動いておられましたが、相互の情報交流を行うことで、できることを持ち寄り、さらに活動の幅が広がるのではないかということで、情報交流の場を今回開くことになりました。

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