令和元年度第2回全体会議・新認定市民遺産のご報告

(▲ 会議による認定採決のようす ▲)

令和元年8月26日、第2回全大会議を開催し、育成団体・四王寺山勉強会より提案された「四王寺山の三十三石仏」を、太宰府市民遺産第15号に認定しました。


(▲ 四王寺山勉強会による提案のようす ▲)

四王寺山勉強会は、市民遺産第3号「かつてあった道 四王寺山の太宰府町道」の育成団体でもあり、初めて2つの市民遺産の育成することとなります。

太宰府市民遺産第15号
「四王寺山の三十三石仏」
今から220年あまり昔の寛政年間に、博多で大火事や自然災害、疫病流行などの凶事が続いたことを機に、博多の人々が発起し、太宰府、宇美の人々も協力して四王寺山につくられた「西国三十三ヶ所観音霊場」を模した観音霊場。
この成立の物語と、33体の石像群、それらを見守り活動やウォーク開催等を通して守り伝えていきます。

このほか、当日の会議の内容は以下のとおりです。
◆令和元年度第2回全体会議
1、太宰府市民遺産の提案
 ・市民遺産候補「四王寺山の三十三石仏」
  提案団体:四王寺山勉強会
2、だざいふ景観・市民遺産フェスタについて
3、令和2年度の年間計画について
報告事項
4、市民政庁まつりほか広報活動について
その他
5、その他
(1)市民遺産新規提案の予定
(2)市民遺産育成活動報告
(3)その他

今年度の「景観・市民遺産フェスタ」の開催日・会場を確定しました。
 開催日 令和2年2月29日(土)
 会 場 太宰府館
イベント詳細は、今後、企画専門部会で練り、ホームページやちらし等でお知らせします。

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