苅萱の関跡の石碑周辺の手入れ

市民遺産第9号「苅萱の関跡とかるかや物語」を育成する「かるかや物語を伝える会」のみなさんが、苅萱の関跡の説明碑の文字が薄くなってたいへん読みづらいので、5月25日に墨入れ作業をしました。

まずは、刻まれた文字につまった汚れをハブラシで落とす作業から。

続いて、文字に墨を入れていきます。
最初に、最年長の方に、大事なタイトル部分を。

その後、メンバーが交代で墨を入れていきました。
通りがかりの近所の方にもご協力いただきました。

しゃがみこんでするので腰が痛くなり、この日は、2行目まで。

今後も数回に分けて、墨入れ作業をしていきます。
説明文がすべて読めるようになるまで、もうしばらくお待ちください。

※この作業は、管理者である太宰府市観光経済課の許可を得て行っています。