6月10日は、天智10年(671)に天智天皇が初めて漏刻(水時計)を設置した日(旧暦4月25日)にちなんで「時の記念日」です。
今年も、都府楼跡で行事が行われました。
この日は前日の雨模様がウソのような晴天で、雨上がりの政庁は、緑が青々とし、四王寺山もくっきりよく見え、絶好のロケーションでした!
最初は辰山会(ときやまかい)の会長のごあいさつから。
「時の記念日の歌」や「度量衡の歌(水城村の地勢)」などが唄われました。
「少年老い易く…」の吟詠も披露されました。
早朝6時に、150名ほどの人が集合し、同じひと時を過ごしました。
今年は寝坊してしまった方々、来年はぜひ早起きしてお越しください。