この春、新たに太宰府市民遺産として認定された市民遺産第9号「苅萱の関跡とかるかや物語」に関係する市外の文化遺産として、和歌山県橋本市にある学文路苅萱堂(かむろかるかやどう)があります。
学文路苅萱堂は、石童丸の母親・千里が葬られた寺として有名です。
このたび、学文路郵便局の風景印の意匠図案に、苅萱道心と石童丸親子が採用されたそうで、地元の学文路苅萱堂保存会が方からお便りが届きました。
福岡市民のまつり、「博多どんたく港まつり」に、太宰府市が「太宰府まほろばどんたく隊」として参加をする中に、大宰府万葉会も参加します。
どんたく隊の衣装には、大宰府万葉会の方々が作成した万葉衣装が使われます。
太宰府市民遺産第5号「万葉集つくし歌壇」を育成する大宰府万葉会が主催する万葉集を学ぶ講座のご案内です。
今年、水城が築造1350年を迎えることを記念して、水城に関係した内容となっています。
太宰府市民遺産第7号「隈麿公のお墓」では、毎年4月15日と7月15日に太宰府天満宮によるおまつりが行われています。
今年も下記のとおり、行事が行われます。
日時:平成26年4月15日(火) 午前10時半~
現在、九州国立博物館のエントランスホールにて、太宰府市民遺産を紹介するパネル展示を開催しています!
これまでに認定された8つの市民遺産を紹介し、それぞれの育成団体の平成25年度の育成活動を報告しています。