第7回太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました
平成29年3月18日、太宰府館まほろばホールにて第7回太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました。
○プログラム
【午前の部】
・景観・市民遺産を歩く1.
市民遺産第3号「かつてあった道 四王寺山の太宰府町道」を歩く
大町公園~太宰府町道~四王寺村~太宰府館
案内:育成団体 四王寺山勉強会
【午後の部】
1、第3回だざいふ景観賞表彰式
・だざいふ景観大賞・市長賞 「観世音寺」
・景観賞 「小野筑紫堂 お庭」
・特別賞 「内山の赤煉瓦壁のある農村風景」
2、太宰府市景観・市民遺産会議
・前年度認定太宰府市民遺産育成団体による過年度報告
第12号 太宰府悠久の丘
発表者:(公財)太宰府メモリアルパーク
・太宰府市民遺産の活動発表>
・紙芝居『かるかやのせき 石童丸ものがたり』
話者:かるかや物語を伝える会
・「木うその世界」
発表者:太宰府木うそ保存会
・「冨永朝堂が歩いてきた道」
発表者:NPO法人歩かんね太宰府
・景観・市民遺産を歩く2.
「参道界隈を歩く」
市民遺産(朝堂作御神牛、万葉歌碑、梅上げ植樹地)
景観重要建造物(小田家、甘木屋)
だざいふ景観賞(小野筑紫堂お庭、参拝隧道)
今回の会議では、新たな市民遺産の提案はなく、昨年認定された市民遺産第12号「太宰府悠久の丘」の育成活動報告を育成団体の(公財)太宰府メモリアルパークがおこなったほか、各市民遺産のステージ発表がなされました。この他に、会議の前と後に現地をめぐるウォークを開催しました。