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新元号「令和」のゆかりが『万葉集』の梅花の宴!

4月1日に、新元号「令和」が発表されました。
なんとその典拠は、『万葉集』巻五の梅花の歌の序文。

梅花の歌は天平二年(730年)に、大宰帥・大伴旅人が自邸で催した梅の花を題材に歌を詠む宴で詠まれた歌32首です。
つまり、大宰府で実際にあった出来事が新元号のゆかりとなっていることになります。

新元号発表以来、大宰府政庁周辺にはたくさん方がゆかりの地を訪ねていらっしゃっています。

また、市民遺産第5号『万葉集つくし歌壇』を育成する大宰府万葉会も連日テレビや新聞の取材に引っ張りダコとなっています。

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新元号は大宰府が由来、驚き 関係者「とてもうれしい」(西日本新聞)
万葉集の「梅花の宴」再現 「令和」ゆかりの太宰府(朝日新聞デジタル)(動画)

他にもたくさんございますがまた改めてご紹介できたらと思います。

太宰府へお越しの際は、ぜひ、ゆかりとなった梅花の宴で詠まれた歌をはじめ、筑紫歌壇の万葉歌碑をめぐって古代歌人たちの息吹を感じてみてください。

万葉歌碑マップ(googleマップにアクセスします)

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